I know IBDプロジェクトとは、製薬会社であるアッヴィ合同会社が2022年5月17日よりスタートした、IBD患者さんの日常生活の課題に対して、さまざまな企業・店舗の協力を得て解消に取り組むプロジェクトのことです。
一人でも「I know IBD」と言える人を社会に増やすために、IBDネットワークではアッヴィ合同会社が行うプロジェクトに協力しています。
プロジェクトの具体的な取り組みとしては、
①IBD患者さんへのトイレの貸し出し、
②ステッカー掲出による理解・支援の可視化があります。
IBD患者さんは、プロジェクトの趣旨に賛同した協力企業・協力店にて、施設・店舗内トイレを借りることができます。
また、協力企業・協力店は、このプロジェクトのステッカーを施設・店舗内に貼り出し、IBDへの理解・支援を周知しています。
新特設Webサイトでは、簡単に協力企業・協力店が探せるよう、地図上から企業・店舗を検索することが可能となりました。
また、トイレを利用したいときに協力企業・協力店へ提示できる患者向けの I know IBD PASSもダウンロードできるようになっています。
詳細は下記特設Webサイト・チラシをご覧ください。
▼特設Webサイトはこちら
I know IBD | 外出時のトイレの不安など潰瘍性大腸炎とクローン病患者さんの「見えない壁」を解消へ
「見えない壁」ともいえる社会が気づいていないIBD(クローン病、潰瘍性大腸炎)患者さんの様々な課題解消に取り組む活動です。
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