Rare Disease Day(世界希少・難治性疾患の日)

RDDとIBD

IBD(Inflammatory Bowel Disease=炎症性腸疾患)は希少・難治性疾患(RD)として厚生労働省より潰瘍性大腸炎(UC)とクローン病(CD)はともに、指定難病に指定されています。
IBDとは通常、潰瘍性大腸炎(Ulcerative Colitis)クローン病(Crohn’s Disease)のことをさしています。それぞれ大腸、 または大腸及び小腸に認められる難治性の慢性の腸炎です。
IBDネットワークにおいてもRDDの趣旨に賛同し例年2月にイベントを開催しています。

RDDについて

希少・難治性疾患の病気に苦しむ人は世界中にいます。
それにもかかわらず、患者数が少なかったり、病気のメカニズムが複雑なため、治療薬・診断方法の研究開発がほとんど進んでいない例もあります。
Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日、以下RDD)はより良い診断や治療による希少・難治性疾患の患者さんの生活の質の向上を目指して、スウェーデンで2008年から始まった活動です。日本でもRDDの趣旨に賛同し、2010年から2月最終日にイベントを開催しております。
このイベントが、患者さんと社会をつなぐ架け橋となり、希少・難治性疾患の認知度向上のきっかけとなることを期待しております。
RDD JAPAN HPより引用

詳しくは Rare Disease Day (世界希少・難治性疾患の日)ホームページをご覧ください。

 

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