レクタブルの後付けキャップに関する情報

患者会からの口コミ

レクタブル用ちからの弱い人向け後付けキャップが提供されています。

2021年6月20日
かながわコロン 花岡隆夫

2021年6月5日に開催された、かながわコロンの交流会で参加者の方からレクタブルに関する情報を頂きましたので皆さんと共有したいと思います。

レクタブルはご存知の通りブデソニドという副作用の少ないストロイドと言われ、潰瘍性大腸炎には注腸剤として開発されたものです。因みにクローン病にはブデソニドはカプセル状の経口剤としてゼンタコートという商品名で使用されています。
レクタブルは従来の液状の注腸剤とは違い、泡状になっているので液が垂れることもないため、朝使用してそのまま会社に行く事も出来るという患者の声もあるなど評判はなかなかいいようです。
しかし、その使用方法として1回の薬剤を一気に押し出す必要があり、力の弱い高齢のご婦人からは使いにくいというお話が出ていました。これもやはり2年ほど前のかながわコロンの交流会で出た話で、当時メーカーのホームページの問い合わせ欄にその旨を記載して改善してほしいという要望を出しました。
それが聞き入れられたのかどうかわかりませんが、後付けのキャップができました。交流会に参加した方から写真を頂きましたのでご覧ください。
このオレンジ色のキャップを本体の押す部分に着けると面積が広がって、また形状も工夫されていて、弱い力でも押しやすくなるとのことです。ただし、このキャップはすべてのレクタブルについているわけではなく、薬局で申請すれば無償でもらえるということです。今後継続的にこのキャップが提供されるか不明ですが、レクタブルが押しにくいと感じている方は是非薬局にご相談してください。

左:キャップを装着する前
右:キャップを装着後
弱い力でも押しやすくなるとのことです。

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